こんな症状でお悩みではありませんか
  • 階段の昇り降りがしんどい
  • 長距離・長時間歩くと膝が痛む
  • 薬や湿布を貼っても効果を感じない
  • 手術等はしたくない
  • 長年、膝の痛みに悩まされている

膝痛とは|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

膝の痛みは、さまざまな年齢層の人々に影響を及ぼす可能性があります。この痛みは、体重の増加や運動不足、加齢、過度の使用、さらにはスポーツ活動など、さまざまな要因によって引き起こされることがあります。nn膝関節は、立ったり歩いたりするなど、日常生活において非常に頻繁に使用される重要な関節です。また、スポーツを行う際にも、膝は非常に重要な役割を果たします。膝は主に曲げ伸ばしの動作を行う関節であり、通常は大きく捻ったり回したりすることはありません。しかし、日常生活やスポーツにおいて、本来の動きとは異なる過度な動作を行うと、膝に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こす原因となることがあります。このような膝痛を予防するためには、正しい動作を意識し、適切なトレーニングやストレッチを行うことが重要です。

膝痛の原因|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

膝痛の原因として、立っている際に片方の膝にかかる負荷は、体重の約1.1倍に達することが知られています。単純に上半身の重さを支えるだけであれば、片脚にかかる負荷は体重の半分程度で済むように思えますが、実際には体が倒れないようにするために、膝周辺の筋肉が互いに引っ張り合っているため、追加の負荷がかかるのです。nnさらに、歩行時には膝への負荷が増大し、片方の膝には体重の約2.6倍もの負担がかかります。この負荷は特に階段を下りる際に顕著であり、先に下ろした膝には体重の約3.5倍に相当する力がかかります。加えて、階段を急いで下りたり、走ったり、ジャンプをしたりすると、膝にはさらに大きな衝撃が加わり、これが膝痛の原因となることがあります。このように、日常生活の中で膝にかかる負荷は非常に大きく、特に動作が激しい場合にはその影響が顕著に現れるのです。

膝痛を放置しているとどうなるのか|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

歩き始めや階段を下りる際に感じる膝の痛みは、通常は強い痛みではなく、時には痛みを感じないこともあります。そのため、多くの人はその不快感を軽視し、特に対処せずに日常生活を続けてしまうことが多いです。痛みを軽減しようと、自己判断で湿布や鎮痛剤、さらにはサプリメントを使用して改善を試みる方もいるでしょう。しかし、たとえ軽度の膝の痛みであっても、それを放置することは非常に危険です。

特に40代以降に発症する膝の痛みの多くは、「変形性膝関節症」と呼ばれる病気が関与している可能性が高いです。この病気は、膝関節のクッションとして機能する軟骨が徐々にすり減ることによって引き起こされ、結果として膝関節が変形していきます。しかし、痛みの程度と関節の変形の進行は必ずしも一致するわけではありません。痛みの感じ方は個人によって異なり、変形の進行具合によっては、痛み以上に病状が悪化し、急速に歩行が困難になるケースも存在します。このような理由から、膝の痛みを軽視せず、早期に専門医の診断を受けることが重要です。

膝痛の施術方法|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

愛知県一宮市に位置する陽だまりさわやか接骨院はり・灸院では、初回の問診を通じて、患者様のお身体にどのような問題が生じているのかを詳細に把握します。特に膝の痛みについては、まず膝周辺の皮膚や筋膜に焦点を当ててアプローチを行います。その後、骨盤や全体の骨格に対しても治療を進めていきます。

膝痛の改善には、当院独自の手技を用いて、膝周囲や太ももの皮膚、筋膜に対して丁寧にアプローチし、皮膚を柔らかくし、筋肉の緊張を解消します。膝の痛みが軽減した後には、骨盤や背骨の調整を行います。この調整により、骨格の歪みを修正し、身体のバランスを整えることで、姿勢の改善にもつながります。

患者様が本来の骨格に戻ることで、自然治癒力が最大限に引き出され、血流が改善され、筋肉のコリも緩和されていきます。現在慢性的な痛みを抱えている方でも、将来的に変形性膝関節症を発症するリスクがあるため、またすでにそのような重篤な症状が診断されている方には、早期の来院を強くお勧めいたします。

膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ愛知県一宮市のさわやか接骨院はり・灸院にご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。

執筆者:【柔道整復師 はり師 きゅう師 柔道3段】
院長 高木さやか

こんにちは、一宮市のさわやか接骨院はり・灸院 院長の髙木さやかです。ホームページをご覧頂きありがとうございます。
当院は『患者さまが笑顔で日々を送れるように全力を注ぐ』ことを最も重点として、痛みの緩和、改善、身体と心の不調を取り除き、その先にあるQOL(quality of Life)生活の質の向上を考えております。