こんな症状でお悩みではありませんか
  • 足の親指が内側に曲がっていると感じる
  • 歩く際に足の親指が痛い
  • 踏ん張ることが困難である
  • ヒールを履くことができない
  • 靴を履くと足の親指が痛む

外反母趾とは|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

足の親指(母趾)が小指側へ曲がり、『く』の字のような変形を生じ、親指の付け根部分が腫れたり痛みを伴うことで、歩行に支障をきたす状態を指します。

症状が進行すると、足の裏にタコができたり、親指が第2趾の下に潜り込むような変形を起こすこともあります。外反母趾は、一般的に外反母趾角(第1中足骨と第1基節骨が作る角度)によって評価され、正常な範囲が15度以下、軽度が15度〜20度未満、中度が20度〜40度未満、重度が40度以上と分類されます。この角度が大きくなるほど、治療も難しくなります。

外反母趾の原因|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

外反母趾の原因としては「先天性」と「後天性」の2つに分かれています。さらに、外反母趾の主な原因として、合わない靴の着用が挙げられます。特に、つま先が狭いハイヒールなどを履くことで足先が圧迫され、足指が変形しやすくなります。また、偏平足や開帳足といった足のアーチ構造の崩れも外反母趾の原因となることがあります。ヒールの影響から女性に多く見られる疾患であるだけでなく、ホルモンバランスの影響や筋肉量の低下も、外反母趾が女性に多い要因の一つとされています。

外反母趾を放置しているとどうなるのか|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

外反母趾は自然に治癒することはなく、放置していると徐々に症状が悪化していきます。進行すると、靴を履いていない状態でも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障が出ることが少なくありません。このような場合、手術が選択肢の一つとなることもありますが、手術を受けた場合でも再発のリスクが残ります。特に足のアライメントや普段の歩行習慣、靴の選び方などのケアが不足していると、再び外反母趾が生じやすくなる可能性があります。

外反母趾の施術方法|愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院

外反母趾を引き起こす主な原因は、足に合わない靴を履き続けることです。愛知県一宮市のさわやか接骨院はり・灸院では、まず患者様が普段履いている靴が足に適しているかを丁寧に確認します。足の専門スタッフが、足の状態や靴のフィット具合を評価し、必要に応じてインソールを作成して足への負担を軽減します。さらに、テーピングやサポーターの使い方についても指導を行い、日常生活での痛みの緩和をサポートしています。他にも、電気治療や、メディセルなど多様な施術方法をご用意しております。外反母趾でお悩みの方はお気軽に愛知県一宮市さわやか接骨院はり・灸院にご相談ください。

執筆者:【柔道整復師 はり師 きゅう師 柔道3段】
院長 高木さやか

こんにちは、一宮市のさわやか接骨院はり・灸院 院長の髙木さやかです。ホームページをご覧頂きありがとうございます。
当院は『患者さまが笑顔で日々を送れるように全力を注ぐ』ことを最も重点として、痛みの緩和、改善、身体と心の不調を取り除き、その先にあるQOL(quality of Life)生活の質の向上を考えております。