膝痛の起こる原因は、「膝に原因があるもの」と「膝以外に原因があるもの」に大きく分ける事ができます。
膝に原因があるものとは、膝を構成する部分に何らかの異常が起こり痛みが生じるものを言います。例として日常生活の動作により痛みが出るものやスポーツや交通事故などによる膝周辺の怪我や炎症、加齢などにより膝周辺に変形が起こり痛みが出るものです。リウマチなどによる膝関節の炎症もこの中に含まれます。
膝以外に原因があるものとは、肥満や代謝性の病気など全身状態によるものや、股関節や腰などの膝以外の場所に痛みが出たものを膝が庇ったりする事により痛みが出るものです。
野球、バスケ、サッカー、テニスなどのスポーツで膝の痛みを発症する方は多いです。最近よく怪我をしたり、膝ばかり痛めてしまう方は、そのスポーツにおいての身体の使い方の悪さが痛みの原因かもしれません。そこで、正しい体の使い方を覚えたり、関節の可動域を改善することで、「この動作ではここを痛めやすい」といった知識を身につけて頂き、できるだけ怪我を減らし更なるパフォーマンス向上に繋げていくことが可能です。身体の問題のある箇所はどこなのか?をご自身が十全に自覚することで、準備体操の時点から体を解き、スポーツに臨むことができます。
膝痛を抱えている肩の多くは、歩行時や階段の昇り降りなどで膝に痛みを感じることが多いのではないでしょうか。
膝の痛みを抱えている方は年々増加傾向にあります。
膝の痛みの原因は様々です。
・変形性関節症
・関節リウマチ
・オスグッド
・外傷(怪我)による痛み
・半月板損傷
・内側.外側側副靱帯損傷
・前十字(後十字)靭帯損傷
・筋肉、筋膜の緊張 etc..,
膝の痛みは放置してしまうと、慢性化してしまう可能性が高いです。そして、痛みが徐々に増加し自力歩行が困難になってしまう可能性があります。
また、膝をかばうことで、身体全体のバランスが崩れ、腰痛や肩など他の部位の痛みに繋がってくることもあります。
「もう歳だから」「変形してしまっているから」
と諦めてしまう方が多く見られますが、周りの筋肉をゆるめ、しっかりバランスを整えることでその痛みから解放することができます。
さわやか接骨院では患者様一人一人の症状、原因を追求し、根本的に改善していきます。
膝周りの筋肉だけでなく、原因である他の筋肉も緩めながら、微弱電流ソーマダインを使って膝周りの血流を良くする治療をしていきます。
身体全体のバランスを整え、痛みを繰り返さない体にしていきましょう。
執筆者:【柔道整復師 はり師 きゅう師 柔道3段】
院長 高木さやか
こんにちは、一宮市のさわやか接骨院はり・灸院 院長の髙木さやかです。ホームページをご覧頂きありがとうございます。
当院は『患者さまが笑顔で日々を送れるように全力を注ぐ』ことを最も重点として、痛みの緩和、改善、身体と心の不調を取り除き、その先にあるQOL(quality of Life)生活の質の向上を考えております。